2021-03-10 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号
観光産業というのは、今、こういう時期でありますが、トレンドとしては、国の主要産業として我々も関わっていかなければいけないと思っていますし、その中で、生活の足の路線と観光路線というのを、どうしながら、国として関わっていきたい。 ただ、これまで、JRの歴史、国鉄の歴史というのは、客が乗らなくなると廃線してきた。ですから、北海道はもう廃線だらけ。
観光産業というのは、今、こういう時期でありますが、トレンドとしては、国の主要産業として我々も関わっていかなければいけないと思っていますし、その中で、生活の足の路線と観光路線というのを、どうしながら、国として関わっていきたい。 ただ、これまで、JRの歴史、国鉄の歴史というのは、客が乗らなくなると廃線してきた。ですから、北海道はもう廃線だらけ。
久大本線は久留米・大分間を結ぶ路線で、地域住民の生活の足であるとともに観光特急として名高い「ゆふいんの森」号が運行されるなど、観光路線としての側面もあります。
委員御指摘のとおり、これらの路線は、通勤や通学の地域の生活の足として、また、観光列車やSLが運行する観光路線として大変重要な役割を果たしているものと承知しております。
肥薩線及び久大線は、地元の通勤そして通学の足であるだけではなくて、観光路線でもあるということから、国土交通省といたしましては、地域住民の足の確保に努めるとともに、道路や河川等の関連する事業と連携を図りながら、鉄道施設の早期復旧に向けて取り組んでまいりたいというふうに考えてございます。
なお、委員御指摘いただいた、私どもから提出をさせていただいたバスの路線でございますけれども、五年間で廃止をしております路線キロは、委員御指摘のとおり、三万七千余のキロでありますけれども、そのうち高速と定期観光路線がございまして、これが一万九千余でございますので、一般の路線バスにつきましては、先ほど瓦林審議官から御説明申し上げたように、五年間で約一万八千キロの廃止キロでございます。
例えば、大阪府和泉市と和歌山県かつらぎ町においては、鍋谷峠道路の開通を契機に、広域観光路線バスの試験運行の開始や就職情報の共有など、地域間交流の拡大につながる取組を実施しておりまして、交通量も大幅に増加をしているところでございます。
○根本大臣政務官 南阿蘇鉄道については、沿線地域の学生や高齢者の通学、通院の足として、また阿蘇地域の観光路線として、重要な役割を担っていると承知しております。 このため、国土交通省としては、被災した鉄道施設の復旧方法などに関する調査を直轄で実施し、その結果、復旧見通しは、第一白川橋梁では設計着手から五年程度、トンネルでは三年程度、その他の被災箇所では一年程度となりました。
それから、南阿蘇鉄道高森線につきましては、沿線地域の学生の通学や高齢者の通院等の足として、また阿蘇地域の観光路線として大変重要な役割を担っていると承知しております。また、鉄道施設の中には、土木学会が選奨土木遺産として認定した橋梁も含まれるというふうに承知しております。
なお、実は昨年も、JR西日本の営業区域におきまして、三江線という赤字路線、それから山口線という、またこれは津和野の観光路線と結ばれておるんですけれども、これも赤字路線が同じく豪雨で被災を受けました。これも、鉄橋が落ちたり、同じような被災を受けました。
一方で、運休区間は、沿線住民の生活交通手段であり、観光路線としても利用されておりましたので、被災前における同区間の利用者は一日数十人程度の規模となっております。
地元住民の暮らしの足の確保という点からも、また復興のあすが見えるようにする点でも、観光路線の復活からしても、山田線の復旧は鍵です。 当時、前田国交大臣は、「三陸の鉄路をつなぐということは復興にとって非常に重要なことだと思いますから、その方向で指導をいたします。」と、ちょうど一年前、昨年の三月十四日なんですけれども、答弁しました。その後どんな指導をされているか、お聞きしたいと思います。
○政府参考人(久保成人君) 先生御指摘のとおり、この只見線、JR只見線といいますのは全国屈指の観光路線として有名な路線であります。このJR只見線が今回の豪雨によりまして橋梁の流失、御指摘のとおり土砂崩壊などの施設被害が生じております。これらの被害によりまして、新潟方の方の大白川駅から会津宮下駅、これ福島方の三島ですけれども、について、現在なお御指摘のとおり不通になっております。
ところが、別の、例えば東京から飛んでくる観光路線とかが赤字不採算路線になるのであれば、そういった場合は運航費の補助対象の路線にならない、そういう判断が運輸省にあるということですか。
○政府委員(荒井正吾君) いわゆる格安航空券の市場でございますが、特に季節波動性のあります観光路線につきましては非常にお客様の動きの少ないときに格安券が出回る傾向にございます。 どのようなやり方でされているかということでございますが、二部に認可運賃を下回るチケットということがあろうと思われます。
○説明員(大塚秀夫君) この休止しております豊肥線につきましては、当該区間のみならず熊本―大分間を結ぶ幹線であり、生活路線としてまた観光路線として市民に利用されている現状でございますので、早期に復旧を図る必要があると我々は考えております。
大塚審議官も言われましたように、生活路線でもあり、観光路線でもあります。この災容復旧に来年十月末日までかかるというのは極めて重大です。 大分県の竹田市長に会いましたけれども、秋の観光シーズンにJRが走らなかったために、全市的に大きな被害をこうむったと言っておられます。そして、帰省シーズンである来年の夏ごろまでにはどうしても復旧してもらいたい、こういう希望を述べておられました。
○圓藤説明員 先生御指摘の点につきましての、航空機のナイトステイといいますか、航空機が夜そこでステイをするということをするかどうかという問題だと思いますけれども、そういうナイトステイをするかどうかという問題につきましては、空港発着路線の規模、これはもちろん路線数でありますとか便数でありますとか、そういう規模が大きいかどうか、あるいはビジネス路線としての性格を有するか、あるいは観光路線としての性格を有
したがいまして、六十年度は天候のかげんもございましたでしょうし、五十九年度は開業ブームといったようなこともございまして、落ちついた時期に多少、観光路線的な性格を持っておりますので、六十年度がやや落ちたということでございます。
これは大体観光バス、高速バス、それから都市観光路線のバスをその保険に入れることにしております。 先生の御指摘がございました四国の二百万でございますが、ちょっとこれは私の方であるいは数字を間違って申し上げたのかと思いますけれども、実は二千万でございますので、二千万の保険料を四国のバス会社の収支には見ているということでございますので、その点だけ申し上げておきます。
として四十一年に着工されたものでありますが、国鉄の財政危機により、五十四年にはその建設が危ぶまれる状況になったところから、東武鉄道鬼怒川線まで乗り入れることとし、その運営を福島、栃木両県関係者をもって構成する第三セクター方式で行うこととしたものであります、本線について県当局は、福島県会津地方と首都圏とを最短距離で結ぶ地方幹線鉄道として、さらには日光国立公園及び磐梯朝日国立公園の両観光圏の交流を促す観光路線
ただ、長崎県交通の場合に、赤字が急激に出てまいりました最大の原因は、ここ数年石油ショックの後におきまして乗客数が異常に減ってきたということがあろうかと思います、長崎県交通の特徴といたしまして、観光路線を非常に持っておる、観光客への依存度が高かったということがあろうかと思います。したがいまして、乗客数が減ったところにつきましては、それに対応して路線の縮小再編をやらざるを得ない。